立川で犬の健康診断を行うなら

犬を飼育していると大事なのが動物病院です。かなり早い段階から病院探しが必要な犬は何歳から健康診断などが必要なのか?健康診断で行われる具体的な項目は?愛犬のために知っておきたいことを紹介いたします。

健康診断はパピーから

動物病院

人懐っこくて利口で飼い主を慕ってくれる愛くるしい魅力のある犬、大きくても小さくてもそれは同じで、飼育していると大変なことは多いものの、間違いなくかけがえのない毎日をくれます。今まで犬を飼育していることが多かった人ほど再び犬を飼育するケースが多く、それだけ魅了されている人は多いのです。家族で飼育していたけれどいざ自分で飼育するとなるとわからない事が多いもの、ここでは犬の健康状態を把握するのに重要な健康診断についてご紹介いたします。まず健康診断を受けるべき歳ですが、生後半年で受けるのが推奨されています。まだ子供の段階で病気を抱えるなんてことあるの?と思うかもしれませんが、発育異常などを発見するためにも必ず必要なこととなっています。

先天的な異常や発育上の異常を早期発見するためにも、パピーの間に一度は健康診断を受けるのが大事、購入してすぐ動物病院はどこにつれていくか、という目星をつけておくのがおすすめです。早期発見することで予防策も立てやすく、またこの時点でのデータはその後の犬の健康状態を把握する基盤にもなります。立川には子犬時代から任せて安心な動物病院がありますので、ぜひ探しておきたいところです。かかりつけ医ができると、今後も診察のときに過去のデータを参考に異常をみつけやすく、他にも肥満状態などの把握もできます。生活習慣病は犬にもありますので、しっかり把握してくれている獣医師を見つけておくのはとても大事です。

パピーのうちからきちんと健康診断を受けておくと、その後の生活も安心して過ごせるので、成犬になってからではなく子犬のうちからきちんと通院をおすすめいたします。また同時にワクチンなどの情報についても聞くことができるので、定期接種ももらすことなく受けることができます。定期接種は生涯必要なもの、子犬の段階からしっかりその基礎を作っておくのが愛犬との楽しい生活の秘訣です。

健康診断の内容って?

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犬の健康診断でわかることは各臓器、全身の状態などです。普段お世話をしたり触れあっている時にちょっとした異変に気づけますが、獣医師は健康診断を通して表面だけでは見ることのできない異常を発見してくれます。その流れはまずは問診、普段の犬の生活について聞き取りをします。生活環境は診断医つなげるヒントがたくさんありますので、どんな生活をしているか、食事量、家族の前ではどんな様子かなどを伝えます。可能であれば少し違和感のある部分は動画を撮ったりして、それも参考にしてもらうといいかもしれないです。そして触診・視診・聴診などです。

獣医師が五感を使って犬の全身のチェックをします。皮膚病はないか、歯石のたまり具合、異物はないかなどを調べていきます。お腹を触って腫瘍を見つけることもあるので、健康診断を通してしっかり確認してもらうのをおすすめいたします。聴診器を使って心音や気管支のチェックをし、病気はないか細かく確認します。血液検査も行い、ここでは成分の測定などをします。またワクチンで得た抗体についても調べることができます。これで貧血、炎症、がんなどを確認することができ、各内臓機能のチェックもできます。他にも尿検査・便検査で腎臓、暴行、前立腺などのチェック、糖尿病についても確認します。これは事前に採取して持参する必要があり、屋内で採取してほかに異物が混入していない状態で提出がベストです。

他にもレントゲン検査、エコー検査などを用いて健康状態をチェック、人間ドッグと同じように詳しく診断をしていく病院もありますので、どういった検査内容をしているか詳しく知りたい場合問い合わせをおすすめいたします。スタンダードはどの病院でも大体同じですが、機器や項目が異なりますので問い合わせで聞くことができます。尚こうした健康診断にかかる費用は大体15000円前後とされており、これはペット保険の適用外です。

どれくらいの頻度で受ける?

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健康診断は定期的にうけるもの、犬も同じです。ではその頻度はどれくらいなのか?これは犬の年齢でかわってきます。持病が特にない健康な犬の場合は6歳くらいまでは年に一回で問題ないです。シニアになってくると少し頻度を上げるのがおすすめ、半年に一回程度受けるのがベストとされています。とはいえ健康診断はつい忘れてしまいがち、あらかじめ受ける人決めておくと忘れずに済みます。特に春になるとフィラリアのシーズンなので、そのついでに健康診断を受けるなどをすると飼い主にとっても犬にとっても負担が軽くすみます。頻繁に受ける必要はないですが、年に一回や半年に一回のペースで受けておくのがおすすめです。病気や怪我は早期発見することで治療も簡単になる場合があるので、健康維持のためにもぜひ欠かさずしておくのがベストです。

小さい時から病院に慣らしておく

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健康診断を受けるのはとても大事ですが、病院を嫌がって暴れたり粗相してしまう子もいます。まだパピーの場合、病院嫌いにしないように対策ができる可能性があるのでぜひ実践していきたいところです。病院は普段行かない場所で、行った場合注射をされたり嫌なところを触られたりしてしまうから苦手意識がついている子が多いです。成犬になってからは難しいので別の対策が必要ですが、子犬の段階なら病院で実施しているパピークラスなどに参加すると病院自体に悪い印象がつきにくいのでおすすめです。

またその時他の犬ともふれあえるので、社会性も身に付きます。病院で行っているということでスタッフさんや獣医師さんに慣れることができるというのもポイントです。またお散歩コースに病院の前を組み込んでおくと、日常の光景になるので抵抗がかなり少なくなります。毎日その前を通って爪切りなどのケアでも立ち寄る、病院に行く機会を設けて子犬のころから慣らしておくと後々通院が格段に楽になります。

犬の健康診断についてのまとめ

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健康診断は人間と同じように犬にとっても大事なことです。お迎えが決まったり、これから飼育を考えているなら動物病院探しをおすすめいたします。どんな動物病院を選ぶべきか、というポイントは信頼して任せられるかどうかです。清潔感、犬へ愛情をもって接してくれるか、飼い主に詳しく丁寧な説明をしているか、チェックポイントはさまざまです。これらは人づてに聞いたりネットで情報を集めることができます。動物病院のホームページを調べてみると施設の写真や病院のモットー、工夫していることなどが掲載されているので、それら情報を参考に選ぶのがおすすめです。立川にはペット・飼い主両方に寄り添った動物病院があります。

子犬の時からの健康維持はこれからの生活にとても大事、気になる事があればすぐに相談できて頼ることができます。またペット用設備を併設している病院もあるので、診療以外でも頼りになるところがあります。犬は人間よりも早く年齢を重ねていくもの、いつのまにか加齢による変化や不調が出ている場合があるのでかかりつけの獣医師を見つけて愛犬との生活を安心できるものにしておきたいところです。